いらら7号発刊

JUGEMテーマ:日記・一般

 

 

 

3日間の大学授業、補講、オープンキャンパス講師と3連続で

 

やっと夏休みに入る。美専は先週からもう夏休みなので、

 

これでやっとと言いたいところだが、教育大の夏期集中講義が

 

今週から5週連続で始まるので、やっぱり完全夏休み気分には、、、

 

、、、、なかなか、ならないかも。

 

 

しかもここ2、3週間で仕上げないといけない仕事も6本程

 

重なっているので、、、、、、はぁ〜〜〜〜ため息、、、。

 

 

明日からはマリンバンクの仕事で3日間北見、網走方面への

 

出張もある、、、、、、はぁ、、、、、、夏休みはないか、、、、;

 

 

でもいつもよりは平日も、少しはゆっくり出来る日もあるかな??

 

 

話しは変わり北海道イラストレーターズクラブアルファが出している

 

フリーペーパー「いらら」の7号目が出たようです。

 

今日、配布用の刷り上がりを頂きました。

 

今回から表紙がカラーになりました、、、、、と言っても

 

見てみると3色刷りみたい、、、、本当はカラーなんだけど、、、、。

 

カラーに見えないのが、ちょっと残念、、、、かな。

 

裏面の広告はしっかりカラーです。

 

 

 

まあ新しい「いらら」の一部でも紹介しておきます。

 

近い内に市内のギャラリーなどに置かれるでしょうから、

 

ご覧ください。でも、、、、、、表紙はカラー、、、なんだけど、、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日の天気は曇りのち雨、、、、、まあしょうがない。

 

気を付けて行って来ま〜〜〜〜〜す。

 

 

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北海道札幌市在住イラストレーター 佐藤正人

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芦別カナディアンワールド公園と美唄アルテピアッツアへ

JUGEMテーマ:お出かけ

 

 

今日は昨日の続きをアップしよう。

 

 

 

滝川市のGallery COYAで開催していた越澤さんの個展を見てからは、

 

赤平を通り芦別市内に入った。途中のスタープラザ芦別道の駅に

 

寄ってから、目的地のカナディアンワールド公園へ向かった。

 

入口付近に置いてある機関車風トラック、、、?

 

以前はこれに列車が付けられて、園内を巡っていたのだろう、、、、多分。

 

 

 

 

 

 

 

このカナディアンワールド公園、そのむかしは1990年に総工費52億円を

 

投じて赤毛のアンの舞台、プリンス•エドワード島にある建物などを再現した

 

テーマパークだった。しかし開業時から入場者数は延びず僅か5年で閉鎖に

 

追い込まれた。その後は芦別市が買い取り、1999年から芦別市営カナディアン

 

ワールド公園として無料開放されているのだ。

 

このトラックの後ろにも描かれているアンの絵。

 

 

 

 

 

 

 

実はこのイラスト、今では絵本作家として世界的にも有名になった

 

荒井良二さんがイラストレーター時代に描いたものなのだ。

 

そしてここのオープニングビジュアルなど、全て荒井さんのイラストで

 

ポスターやいろいろな媒体が展開されたのだった。

 

今となっては貴重な足跡かも知れない。

 

 

正面から入るとまずは、むかしはチケット入場口だったような建物がある。

 

 

 

 

 

 

でもここが一番高い場所にあり、ここからの眺めが良いのだ。

 

園内を一望出来る。中央には時計塔も建っている。

 

 

 

 

 

 

 

ここからは車で一方通行の道を、ぐるっと回るように進む。途中には

 

以前は何かの施設だった建物もいくつかある。今は使われていないが。

 

 

 

 

 

 

坂を降りて中央の家並みのところへ行ってみる。むかしはレストランや

 

いろいろなショップがあった場所。今でも土日にはやっている店もあるようだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもここで写真を撮ると、確かにどこかのヨーロッパかカナダに

 

いるような感じに映る。

 

 

 

 

 

 

中にはPRコーナーのある建物もあり、中を見ることができる。

 

園内にある建物の模型も展示されている。

 

 

 

 

 

 

 

外のレンガの道を歩いていてビックリ!!ここのマンホールは

 

ちゃんとカナディアンワールドオリジナルのマンホールだった。

 

しかもあの荒井さんのアンのイラストだ。これもある意味、貴重かも、、、。

 

 

 

 

 

 

 

せっかく来たのだから、アンの家にも行かないと。坂の上にも家が

 

建っているが、ここからの風景も確かにカナダっぽい、、、、、。

 

まあ実際にはカナダに行った事はないが、、、、、、想像として。

 

 

 

 

 

 

坂を上ると、森の手前にアンの家がある。ご当地を真似て作っているので、

 

多分こんな家なのだろう。グリーンゲイブルズだ。

 

 

 

 

 

 

 

そしてこのアンの家、中も見ることが出来るのだ。

 

以前にも中に入ったが、入ってビックリするほど忠実に再現されているのだ。

 

アン•シャーリーがマシューとマリラのカスバート兄妹と暮らした家だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

中は2階建てで広い。各部屋には調度品が展示されていて、まさに

 

アンの世界が広がる。

 

 

壁には作者ルーシーモンゴメリーのパネルなども展示されている。

 

 

 

そして中にはアンの仮装衣装や帽子がある、、、、、。

 

若い女の子が着ると、、、こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

そして、、、、、変なオジサンが被ると、、、、、;;

 

 

 

 

 

 

 

変なアンおじさんとの記念撮影、、、、、、;お〜〜〜見たくない、、、、。

 

 

 

 

 

 

アンの家を満喫してからは、隣にある家に入ってみた。

 

ここはどうやらアンの人形劇場のようだ。ここにはおじいさんも常駐していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人形を自由に動かす事もできるみたいで、みんなも簡易人形劇の始まり始まり、、。

 

「3匹のこぶた」ならぬ「2匹のこぶたと赤鬼とオオカミ」。

 

 

 

 

 

 

 

 

リンド夫人の家もある。中は入れないので、今しばらくお留守のようだ。

 

奥はポストオフィス、いわゆる郵便局だ。

 

 

 

 

 

 

また車で移動して高台へ行くと、ここから下の街並がきれいに見渡せる。

 

 

 

 

 

 

 

人は誰もいないようだが、、、、。遠くから見るとまるでおもちゃの家のようだ。

 

 

 

 

 

 

しばらく進むとアンの教会がある。

 

 

 

 

 

 

そしてその奥にはむかしレストランだった建物が残っている。

 

 

 

 

 

 

そして教会前の歩道には、、、多くの手形がある。

 

バブルの頃にここで結婚式を挙げたカップルのものらしい。

 

 

手形のレンガが動くので持ち上げてみると、その下にはたくさんの

 

蟻がうじょうじょいた、、、、、手形の下は虫の巣になっていたのだ、、。

 

 

 

 

 

 

これはアンが通った学校だ。

 

 

 

 

 

 

このカナディアンワールド公園も2014年にNHKで放送された

 

朝の連続テレビ小説「花子とアン」が終了すると、多くの問い合わせもあり、

 

ここを訪れる人も多くなったとか、、、。

 

まあ、余市のニッカウィスキー工場の「マッサン」効果と同じだろう。

 

恐るべし朝ドラ効果!!

 

 

でもなんでこんな遠くのこんな場所にテーマパークを造ったのかと

 

思ってしまうが、今もひっそりとしているこの公園は以外と

 

面白いし、なかなか雰囲気はあるなって感じで穴場的でお勧めかも。

 

 

 

その後は美唄市へ向かった。もうすっかり遅くなり閉園時間の

 

5時は過ぎてしまった。ここはアルテピアッツア美唄。

 

 

 

 

 

 

そう、世界的に有名な美唄出身の彫刻家安田侃さんの美術館だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう陽も傾き始めて、丁度いいように影が延びる。

 

 

 

 

 

 

 

夕暮れ時のアルテピアッツアも、なかなかいいもんだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして夕暮れの中、四葉のクローバーを探し始める生徒達、、。

 

 

 

 

 

 

 

そしてついに見つけた四葉のクローバー。こりゃ幸せなことがあるかな^^

 

 

 

 

 

 

最後は安田さんの彫刻と一緒に記念撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は当別町のスウェーデンヒルズを通り、無事札幌に到着したのでした。

 

学校の駐車場に着いたのが7時頃。長〜〜〜い一日のドライブでしたが、

 

卒業生達も喜んでくれたみたいで、よかった^^

 

先生も少しは疲れたけど、今度は近場で、またどこかに

 

連れて行ってあげようかな。

 

 

 

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北海道札幌市在住イラストレーター 佐藤正人

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北竜町ひまわりの里、雨竜町豆電球、滝川のGallery COYAへ

JUGEMテーマ:お出かけ

 

 

専門学校も夏休みに入り、今週で道都大の授業も終わるが、

 

来週からは教育大岩見沢校での夏期集中講義で5週続けて

 

行くので、何か夏休み気分でもないのだが、、、、。

 

 

 

今日は先週の日曜日に知り合いの個展が滝川であったので、

 

空知地方を巡って来た様子をアップしよう。

 

 

24日の日曜日は、朝から雲ひとつない晴天の良い天気に恵まれた。

 

学校の駐車場で待ち合わせをして、4人の卒業生達と滝川へ

 

向かう事になっていた。ついでに空知の面白いところを巡る予定だ。

 

 

 

道央道を進み、深川留萌道を通り沼田ICで高速を降りた。

 

約20分走ると北竜町のひまわりの里に到着だ。

 

ここは何度も来ているが、生徒達が見たことないと言うので寄ってみた。

 

もう満開近く咲いているかと思い気や、満開は8月上旬。

 

それでも早植えのひまわりは咲いていたので、よかった。

 

 

 

 

 

 

到着してまずは、食堂でソフトクリームを食べる。何故か観光地に行くと

 

食べたくなるソフトクリームやアイスクリーム。今日は天気も良く、

 

暑い日でもあったので、ソフトがうまかった。

 

 

 

 

 

 

お年寄りで混んでいるパークゴルフ場を通り、ひまわりの丘へ。

 

満開は丘の一部だけだが、まあそれなりには咲いていた。

 

写真で見るとそれなりに咲いているようにも見えるが、、、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丘の中腹にある展望台前の看板で記念撮影。

 

 

 

 

 

 

そしてその横には「北海道日本ハムファイターズ179市町村応援大使」の

 

顔ハメがあった。ここ北竜町の応援大使は中島卓也、新垣勇人、ブランドン•

 

レアード選手の3人のようだ。と言うことでここでも記念撮影。

 

 

 

 

 

 

 

しかしここのひまわりの里、満開ならこんな感じだ。以前満開の時に

 

来た時の写真。

 

 

 

 

 

 

 

ここは日本一広いひまわり畑、8月の黄色のジュータンをぜひご覧ください。

 

ひまわり畑の横には、白い蕎の花が咲いている。蕎と言えば幌加内町だが

 

今頃は白い蕎の花に街中が包まれて、とてもきれいな景色が見られるので、

 

そちらも機会があるとぜひ見てみると良いですよ!

 

 

 

 

 

 

この日は上空には風も吹いていないのか、飛行機雲がたくさん見えた。

 

 

 

 

 

 

 

北竜町のあとは、隣町の雨竜町にある「リサイクルショップ豆電球」へ

 

行ってみた。

 

 

 

 

 

 

道路にはリアカーに乗ったかわいい看板がある。そしてここは275号線に

 

面しているので、すぐに気が付くだろう。

 

 

 

 

 

 

建物はそのむかしは中学校だった校舎を工場として利用していて、その後に

 

店主が買い取りリサイクルショップとして、リノベーションした古い木造の建物だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかもこの建物、古さがなかなかいい味出していて、リサイクルショップには

 

ピッタリな趣のある場所なのだ。

 

そして中に入ると、そこには面白いものが所狭しと並べられ、何時間あっても

 

飽きない場所なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我々のオジサン世代には懐かしいものばかりでたまらない場所なのだが、

 

20代の卒業生達にとっても魅力的な場所のようで、喜んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間もあっと言う間に過ぎて約1時間。まだまだ見ていたいところだが、

 

先も急ぐのでここら辺で退散。自分は結局、実用的な古い懐かしい形の

 

灰皿を購入してしまった。

 

店も出て駐車場へ行ってみると、、、、なんとすごいクラシックカーが。

 

 

 

 

 

 

ある意味、ここ豆電球にピッタリの車なのだが、どうやらお客さんが

 

乗って来たものらしい。フロントを開けているのは、古い造りで

 

オーバーヒートしないように、エンジンルームを冷ましているようだ。

 

 

 

 

 

 

思いがけない車にも出会えて、今度はこれまた隣町の新十津川町へ

 

向かった。ここではまず、JR学園都市線の最終駅、新十津川駅に寄った。

 

以前来た時には気が付かなかったが、駅の隣にふれあい牧場があった。

 

居るのはポニーが1頭。

 

 

 

 

 

 

しかも何やらポニー君が話しかけているようだ。何を言っているかは

 

分からないが、「まあ、良く来たな、ゆっくり見てけよ。」的な、、、。

 

 

 

 

 

 

新十津川駅は小さなかわいい駅舎だ。最終駅ともあって、鉄道マニアにも

 

人気の場所のようだ。

 

 

 

 

 

 

ホームに出て左側が札幌方面。

 

 

 

 

 

 

そして右側が終着点。

 

 

 

 

 

 

確かにJR駅はたくさんあっても終着駅になると、そうたくさんある訳では

 

ないので、以外と近場で終着駅が見れるのは珍しいかも。

 

 

 

 

 

 

ここでは「日本一かわいい終着駅到達証明書」なるものを、役場で

 

もらえるので役場に寄ってみた。以前も1枚もらってはいるが、せっかく

 

なので2枚目も。この日は休日で役場は休みだが、役場裏の守衛室で

 

もらえるらしく行ってもらって来た。

 

 

守衛室にはおじいさんでもいるのかと思ったら、若いお兄さんがいて

 

優しく対応してくれた。来週には花火大会もありますよと言われたが、

 

それはまたいつか別の機会に。

 

 

 

丁度、お昼過ぎなのでここで昼食を取る事に。役場のすぐ側にある

 

新十津川物産館、クジラ館なるものがあり、その2階のレストランくじらで。

 

 

 

 

 

 

何故クジラ??と思ったが、近くの川でクジラの化石が見つかり、

 

それを記念して造られたようだ。中にはクジラの骨の標本もぶら下がっている。

 

 

 

 

 

 

 

レストランくじらでは何を食べようかと思ったが、新十津川町にある酒蔵、

 

金滴の酒粕を使ったラーメンがあったので、それを注文。

 

ほんのり酒粕の香りがして、癖も無く結構美味しかった。

 

 

 

 

 

 

みんなのお腹も満腹になり、今度は隣町の滝川市で開催中の越澤さんの

 

個展会場へ向かった。

 

 

 

 

 

 

滝川市内にあるホテル三浦華園の駐車場にあった、パンケーキ工場を

 

リノベーションしてギャラリーにした場所。Gallery COYAだ。

 

 

 

 

 

 

滝川市出身の越澤さんは東京などで活躍していたイラストレーター。

 

現在は札幌市在住だが、北海道造形デザイン専門学校で同じ非常勤講師を

 

していた仲だ。今日は最終日だったのだ、本人も奥さんも会場に来ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の個展の作品は英文の古本にイラストを描き、何枚も張り合わせた

 

大型作品。

 

 

 

 

 

 

制作秘話や作品について本人からいろいろ話しが聞けて、生徒達も

 

よかったみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

そして最後には会場で記念撮影。

 

 

 

 

 

 

 

越澤さん、帰りにお菓子まで頂きありがとうございました。

 

またの個展を楽しみにしてますよ!

 

 

と言うことで滝川を後にして、今度は芦別市のカナディアンワールドへと

 

向かったのだが、それはまた次回のお楽しみ。

 

 

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北海道札幌市在住イラストレーター 佐藤正人

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カミシバイズム展開催中!

JUGEMテーマ:イベント情報

 

 

只今、札幌市資料館に於いて開催中の「カミシバイズムー7月展」。

 

昨日から札幌市資料館にて7月24日まで「カミシバイズム」7月展

 

が開催中です。紙芝居実演の他、カミシバイスト交流の日、紙芝居体験

 

コーナー、特別企画 •学生ワークショップ作品「2コマ紙芝居に挑戦」

 

など盛りだくさんの7月展をお楽しみください!

 

ただ自分は今回は出品していませんが。

 

 

 

 

 

今月は石狩浜のハマナス、

 

 

 

 

 

 

八紘 学園花菖蒲園、

 

 

 

 

 

 

当別ロイズガーデンなど、

 

 

 

 

 

花が見頃を迎えている頃ですね。

 

明日は用事で新十津川町、雨竜町、滝川市、芦別市、美唄市へと

 

回る予定なので、ついでに北竜町のひまわり畑でも見に行こうかな。

 

きっと満開の時期なのでしょうね、、、、、でも渋滞するかな。

 

 

 

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幌見峠ラベンダー園へ

JUGEMテーマ:お出かけ

 

 

 

今日は今週中に進めなくてはいけないヤマハの仕事もあるので、

 

午前中からアトリエで仕事中。窓の外を見ると今日は青空も

 

見えて天気も良い。あ〜〜〜〜〜気分転換に何処かに出かけたい、、、。

 

 

 

そんな思いが溢れて来て、結局気分転換に出かけることに。

 

どこへ行くかと言うと、幌見峠ラベンダー園だ。

 

盤渓から南区へ抜ける途中の山の中にあるラベンダー園。

 

以前から、あることは知っていたがこの時期に行く機会もなく

 

今回が初めてだ。

 

 

 

ここは自宅から車でも15分程度なので、行くのも楽だ。

 

自宅を出て盤渓方面に進み、スキー場前を通ると左手に

 

看板も出ている。幌見峠方面へは道路も細くなるのでご注意を。

 

少し登り進むと右手に入口が見えた。

 

 

 

 

 

 

 

入口を進むと途中に小屋がある。入場は無料だが、駐車場代は500円。

 

更に上に進むと奥に駐車場がある。

 

 

 

 

 

 

駐車場の向かいには、ラベンダー畑が広がる。

 

お〜〜〜〜これはなかなか絶景!!

 

 

 

 

 

 

ラベンダー畑の向こうには、札幌市内を一望出来るのだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日は天気も良いので、次から次へと見物客がやって来る。

 

カメラを持ったアマチュアカメラマンんも、たくさんこの景色を

 

撮りに来ているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

敷地内には約5000株のラベンダーが植えられているようだ。

 

富良野のラベンダー畑に比べると、規模は小さいがなかなかのロケーション。

 

 

 

 

 

 

正面は市内中央で、右手は南区側。

 

 

 

 

 

 

 

丁度、今が見頃の時期なので色もきれいなラベンダー色。ミツバチ達も

 

密を吸いにたくさんやって来ていた。

 

 

 

 

 

 

北海道のラベンダー発祥の地は南区の南沢。丁度今、東海大学のある

 

敷地辺りにラベンダー畑が広がっていたが、香料も人口香料が出て来て

 

時代と共にラベンダーも消えて行ったらしい。

 

 

その後、中富良野でラベンダー園を始めたファーム冨田さんのラベンダー畑が

 

カレンダーに使用されて以来、すっかりラベンダーで有名になった富良野。

 

今では多くのラベンダー園や花畑が点在する。

 

 

でも発祥ノ地である札幌にも以外とラベンダーを見れる場所もあるのだ。

 

先程言った東海大学敷地内のラベンダー畑、羊ヶ丘展望台の裏にあるラベンダー、

 

八紘学園敷地内にある菖蒲園の中のラベンダーなどなど。

 

でもここのラベンダー園がロケーションも良く、一番かも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

西側の斜面にも畑は続く。

 

 

 

 

 

 

畑の中にはぐるっと回れる遊歩道が、いくつかある。

 

 

 

 

 

 

 

畑の横にはショップやソフトクリームも売っている。

 

 

 

 

 

 

裏にはラベンダー苅りも出来るようだ。お値段800円なり。

 

 

 

 

 

 

 

更に下の方には、住宅のログハウスも建っている。

 

札幌市内で緑に囲まれたこんなロケーションを満喫出来る盤渓は、

 

街中からもすぐ近くなのに、いい場所だよな。

 

土地でもあれば住んでみたいかも、、、、、。

 

でも盤渓は市街化調整区域なので、昔から農業をやっている人以外、

 

一般住宅は建てられないようだ。

 

 

 

 

 

 

ラベンダーと一緒に、コスモスも咲いていた。

 

 

 

 

 

 

 

札幌に居ながらにして、富良野の光景を見た気分になった。

 

この時期、富良野は観光客で賑わう。国道も渋滞状態。

 

富良野にわざわざ行かなくても、ラベンダーの絶景を見ることができる

 

幌見峠ラベンダー園でした。

 

今月が丁度見頃なのでぜひ行ってみるといいですよ。

 

 

 

 

 

 

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Never Mind The Books 2016へ

JUGEMテーマ:お出かけ

 

 

今日は海の日、、、、らしいが、出かけたのは海ではなく街中。

 

さっぽろテレビ塔の2階スペースで1日だけ開催している

 

「Never Mind The Book 2016」のイベントを見に行って来た。

 

 

 

 

 

 

開始は11時から、お昼頃行ったが、でも会場に入るとものすごい混雑。

 

 

 

 

 

 

若い人が中心だが、さまざまな作家さんが出展していた。

 

 

 

 

 

 

オリジナル本の販売が中心だが、グッズ関係もたくさん出品されていた。

 

気になるイラストやデザイン、作家さんも多数いて実に面白かった。

 

 

 

 

 

 

そして今回のこのイベントには知り合いのデザイナー、イラストレーター、

 

造形や美専の教え子達の卒業生もたくさん出展していたので、

 

来てみたのだ。

 

 

 

いるはいるはで、会場を回っていると次から次へと知り合いばかり。

 

各コーナーで買物していたら、、、、、、ついつい散財、、、、、。

 

まあ、卒業生達もがんばっているのでいいか、、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして会場の端っこに、、、、、我が北海道イラストレーターズクラブαの

 

イララのコーナーもあった、、、、、知らなかった、、、、、;

 

そう言えば、昨日そんな内容のα通信もメールで来ていたような、、、、、。

 

 

 

 

 

 

せっかく来たので、お客さんにもイララをしっかり宣伝して来ました。

 

2階の会場から下の創成川公園を見てみると、だれもいない。

 

今ではきれいに新しくなって親水広場としても親しまれる空間だけど、、、。

 

 

 

 

 

 

イベント会場は熱気ムンムンの大盛況。教え子達にも挨拶して、しばらく

 

回って帰ることに。すると丁度、帰る卒業生と会ったので3人で

 

お茶をして帰ることに。

 

 

 

 

 

 

今年の春、卒業したばかりの教え子達だが、仕事もなかなか大変そうだ。

 

デザイン業界まあ仕事のキツさはあるが、がんばって欲しい。

 

社会に出て間もないので、そのうち楽しいことやいいこともたくさん

 

待っているからね^^気晴らしに今度ドライブにでも行こうか。

 

な〜〜〜んて話しをして、別れた。

 

 

 

その後はひとりぶらぶらと、狸小路から東急ハンズまで散歩。

 

狸小路も夏もお祭り一色と言った感じだ。

 

 

 

 

 

 

今日一日でたくさんの教え子達に会えて、来て良かった。

 

またどこかで皆の笑顔に会える日を楽しみにしてま〜〜〜〜〜す!

 

 

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美専学校祭•白雪祭へ

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今日はいつも非常勤講師をしている北海道芸術デザイン専門学校こと

 

美専の学校祭の一般開放の日だったので、行ってみることに。

 

毎年見に行っているが、新校舎になってからは学祭も盛り上がり、

 

やることも面白くなって来ている。

 

 

 

 

 

 

 

校舎前では飲食の出店が出店。これは地域のお店や商店が協力してくれて、

 

毎年いろいろな食べ物が出されている。

 

以前は学生達の作った微妙な食べ物だけだったが、今では本格的な料理を

 

味わうことが出来るのだ。

 

 

 

 

 

 

校舎内では各学科でいろいろな催しやワークショップ、販売など

 

各クラスで思考を凝らして披露している。

 

 

 

これは建築学科の「ヒンメリ体験」。ヒンメリとはフィンランドで

 

昔から伝わる麦わらのモビールのこと。それをストローを使って

 

制作しているのだ。今、結構流行っているようだ。

 

 

 

 

 

 

イラスト科の教室では、生徒達制作のポストカードやグッズ販売が多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

輪投げのゲームなどもやっていた。

 

 

 

 

 

 

ここでは世界でたったひとつのオリジナルお面制作。

 

 

 

 

 

 

 

グラフィック科の教室ではポップコーンとグッズ販売。

 

 

 

 

 

 

そしてイラスト科の教室でステンシル体験をやっていたので、卒業生達と

 

共同制作でハンカチにステンシルをしてきた。

 

 

 

 

 

 

リンゴの型をみんなそれぞれ好きな色で着色。

 

 

 

 

 

 

そして卒業生5人と先生の完成作品がこちら。中央の顔は自分が描きました^^

 

サインも入れたから高値が付きますよ、、、、、?

 

 

 

 

 

 

最後に記念撮影。

 

 

 

 

 

 

 

それにしてもみんな、すっかり良いお姉さんになってしまって。

 

彼女達は5年前??? くらいの卒業生たち。

 

最近は卒業生達に会っても、何年前の卒業かはすっかり忘れてしまう、、、。

 

まあ元気でそれぞれがんばって社会人やっているので、何よりです^^

 

 

 

校内もいろいろ見て、お腹も空いて外の出店へ。

 

この牛筋の煮込み、なかなか絶品でしたね!

 

 

 

 

 

 

その後もまたぶらぶらと校内見学。クラフト科のワークショップは

 

なかなか人気でした。

 

 

 

 

 

 

ホールではバンド演奏やフラワー科のデモンストレーションも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デッサン室では夜間の一般過程の生徒たちのコーナー。

 

 

 

 

 

 

 

プロの先生による似顔絵コーナーもありました。

 

 

 

 

 

 

最後には毎年何かを買っているクラフト科の生徒作品。

 

今年はフクロウの陶器の入れ物が気に入り手前の白いフクロウを購入。

 

これがなかなか味があってよかったですよ。これで1個1900円、安いな〜〜〜!

 

これなら北海道土産のお店に置いても売れるかも。

 

 

 

 

 

 

卒業生達とも別れて、学校祭を後にして街中へ。

 

まずは卒業生の作品も展示してあるチカホで開催中の「EX-PO2016

 

100人のイラストレーター展」に寄ってみる。

 

若い人が集まり、声優なのか、その卵なのか公開イベントもしていた。

 

 

 

 

 

 

ゲーム系アニメ系のデジタル作品がたくさん並んでいたが、どれを見ても

 

同じように見えてしまうのは、、、、、年のせい、、、、、、、。

 

結局、どれが卒業生の作品なのか、よく分からなかったが、、、、、。

 

 

 

 

 

 

それからはアートスペース201の6階で開催中の「ふくろう団地303号室展」と

 

「ROOM  SHARE展」へ。

 

 

 

 

 

 

このふたつのグループ展、どちらも教え子の卒業生達のグループ展です。

 

ひとつは2年前の卒業生で、もうひとつは、、、、、、え〜〜っと

 

。。。。、、、うん年前?、、、、かな?

 

 

こちらはふくろう団地の方。何故ふくろう団地???よく分からない?

 

でも5人のそれぞれの個性が出ていて、面白い作品展でした。

 

今年で4回目だそうですが、毎年上達してその成長が見れて、

 

先生としても嬉しいものですね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらがROOM SHARE の方。3人とも現在実際にルームシェアして

 

暮らしている3人らしい。こちらは卒業してまだ間もないので

 

卒業制作の名残がありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもどちらも久しぶりに卒業生に会えて、元気そうで何より。

 

この後は帰りにカフェエスキスに寄ったのだが、そこでも銅版画を

 

出品している夜間の美専の卒業生に会えたりで、この日は美専一色の

 

一日でした。こんな日も面白いかも^^

 

そして元気でがんばっている卒業生達に会えると、こちらも

 

元気がもらえて嬉しいものです。

 

 

 

 

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北海道札幌市在住イラストレーター 佐藤正人

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工藤和彦•器展へ

JUGEMテーマ:お出かけ

 

 

今日は専門学校の授業がある日だが、明日から学校祭である

 

白雪祭が始まるので、今日はその準備日で授業も休み。

 

 

そのフライヤーもあるので告知しておこう。

 

15日土曜日は一般開放されるので、関係者以外でも見ることは

 

できるので、時間があれば見に来るといいですよ。

 

クリエィターの卵の若いエネルギーを感じることが出来るかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は明日納品のイラストの仕事もあるので、のんびりも出来ないが

 

今日から円山の青玄洞で開催する「工藤和彦 うつわ展」へ息抜きで行ってみた。

 

 

 

工藤さんとは昔、剣淵町で会って以来の20年来のお付き合い。

 

今では全国的に活躍している若手陶芸家。ん、、、、でも工藤さんももう

 

40代か?あれ、いくつになったんだけな???

 

 

全国のギャラリーや百貨店などでも展示会を精力的にしています。

 

今は旭川市で窯を持って活動中。旭川の工房にはまだ行っていないので、

 

今度見に行ってみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

青玄洞へ来たのは久しぶりだ。アトリエを円山から宮の森に移してからは、

 

なかなか裏参道などにも来る機会が少なくなってしまった。

 

 

工藤さんの作品はどれも剣淵町の土を使って焼いているものばかり。

 

その作品のどれも味があっていい感じです。

 

 

 

 

 

 

 

毎年、工藤さんの作品展は見に来ているので、家にも彼の陶器はたくさん

 

あります。今回は何を買ってみようかな???

 

 

 

 

 

 

花器はないので一輪挿しでも欲しが、、、、。

 

 

 

 

 

 

 

花を生けた花器があるが、どれも彼が生けたもの。2年程生け花も

 

習っていただけあって、さすが器にぴったり。

 

 

 

 

 

 

お皿や湯のみやいろいろあるけど、、、、、どれがいいかな、、、。

 

 

 

 

 

 

おちょこも良いのだが、お酒は飲まないしな〜〜〜〜、、、、、、。

 

で目に止まったのが急須。これはなかなかいいかも。

 

まあ普段はお茶より珈琲ばかりなので、きっと飾りになってしまうが、

 

一輪挿しにも使えそうだ。

 

 

 

 

 

 

と言うことで今回は急須を買って来ました。かたちも色もいいな^^

 

 

 

 

 

 

会場では工藤さんとも1年ぶりの再会。いろいろ話しが出来て楽しかった。

 

なんでも8月には知り合いのパン屋が工房にも出来るようなので、

 

今度は旭川の工房まで、ぜひ遊びに行ってみよう。

 

 

 

「工藤和彦 うつわ展」は7月19日火曜日まで開催中です!

 

ぜひご覧ください!

 

 

 

 

 

 

 

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奥尻島3日目最終日

JUGEMテーマ:お出かけ

 

 

今日で奥尻島旅行も3日目で最終日。大雨、霧、曇りと来た天気だが

 

最終日は朝起きて窓の外を見ると曇り、でも所々青空も。

 

 

 

 

 

 

取り合えず雨や霧でなかっただけ、ひと安心して朝食を取ることに。

 

朝食会場のレストランへ行くと昨日の混雑は何処へやら、、、、、?

 

 

 

 

 

 

時間も8時と遅い訳ではないのだが、昨日の団体さんは朝早くに

 

出発したのだろう。ひとりバイキングでゆったりと朝食を取りました。

 

 

 

 

 

 

窓からは神威脇漁港が見えるが、山側にも霧は無いようだ。

 

 

 

 

 

 

今日のフェリーの出発時刻は12時5分。チェックアウトしてからも

 

時間があるので、遠回りの青苗岬を回ってフェリー乗り場へ向かうことに。

 

 

 

 

 

 

奥尻に来て2日間雨、曇りときれいな奥尻ブルーのきれいな海を見て

 

いなかったので、最終日きれいな海が見れてラッキーだった。

 

 

 

 

 

 

 

青苗地区に来ると青空も見え、天気も益々良くなって来た。

 

しかし今回島に来て、島だからどこも同じ天気かと思ったが、島の東と西、

 

北と南では天気が違うことを知った。

 

本土側の東側は比較的天気は良く、山を挟んでその裏の西側はこの時期

 

霧が多いようだ。これも地形に寄るものだろう。

 

 

 

そしてこの青苗、以前来た時もここだけ見事に晴れ渡っていたが、

 

ここは割と地形も平坦で山も近くにないので、晴れることが多いようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしてもきれいなブルー色の海が広がる。ここでも浜昼顔が

 

あちこちでたくさん咲いていた。きれいなブルーと薄いピンクの

 

コントラスト、きれいだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

西の海には岩礁が見えるが、その岩の上には何か人工物が見える。

 

アンテナのようにも見えるけど、自衛隊のレーダーかなんかの塔なのか。

 

それとも灯台??

 

 

 

 

 

 

岬を後にして青苗漁港へ寄ってみる。以前来たのは5年前。

 

その時には青苗漁港の水揚げを取材した。早朝、漁港に戻る船と

 

これからウニ漁に向かう小舟。今日の漁港は動きも無く静かだった。

 

 

 

 

 

 

奥尻地区に向かう道路からは青い空と青い海。

 

霧や雨や曇りもそれなりに良かったが、やっぱりこう言うのが奥尻らしいよね。

 

 

 

 

 

 

 

鍋釣岩に別れを告げて、フェリー乗り場に到着した。

 

 

 

 

 

 

 

浜言葉を書いてある看板。地元の人と話す機会もあったが、ここまで

 

浜言葉の訛りがひどい人はいなかった。「もう、帰るけど、奥尻えがったや〜〜。」

 

 

 

 

 

 

 

フェリー乗り場の建物に書かれてあるタイルの文字、、、、、、。

 

デザインをする者から見ると、、、、、ん、ん、、、、って感じ。

 

でも味があっていいか^^

 

 

 

 

 

 

 

乗船待ち合い駐車場に車を停めて待っていると、フェリーが到着。

 

 

 

 

 

 

 

今日は行きと違って天気は良いから、快適な運行になるんだろうな。

 

 

 

 

 

 

車をフェリーに乗り入れて、デッキへ出ると”うにまる”がお見送りに

 

出ていた。そう言えば奥尻に来た時は大雨だったので、うにまる君の

 

お出迎えはなかった。さすがに雨では着ぐるみも濡れて大変だろうしな。

 

今日は晴れて、うにまるにも会えてよかったよかった。

 

 

 

 

 

 

そして出発の時間になり、3日間の奥尻島ともお別れだ。

 

さようなら、奥尻島。またいつか来るね^^

 

 

 

 

 

 

フェリーの後をカモメ達が追って来る。餌をもらえることを期待しているのか。

 

しかしこの光景。利尻礼文島も天売焼尻島も同じ光景を目にしている。

 

どこのカモメも習性は一緒なんだな。

 

 

 

 

 

 

今日は団体客も少なく、乗船客も少なかったので客室では

 

広いスペースを独り占め。あ〜〜〜〜のんびり出来る!!!!

 

と思ったのはいいのだが、なんと船が大揺れ、、、、、、。

 

 

天気も良いので波も無いのかと思ったら、来る時以上に大波が、、、。

 

天気の良い分、風があるのか大きな波に揺られて、お客はみんな

 

横になっていた、、、、、;。

 

 

 

 

 

 

波のブランコに揺れながら、無事瀬棚港へ到着。しかし到着時間は

 

30分程遅れた。まあ今日は帰るだけなので、急ぎの旅でなくてよかった。

 

到着してからは、瀬棚漁港で少し休憩。

 

 

 

 

 

 

 

 

漁港から目に入った展望台。立像山の展望台だ。

 

そうだ以前にも行っているが、今日は天気も良いのできっと良い眺めだろう!

 

と言うことで立像山まで行ってみた。

 

 

 

 

 

 

せたな青少年旅行村のキャンプ場の駐車場に車を停めて、展望台へ。

 

山の上に立つと崖下に広がる日本海の景色。海の中に見える岩はわっかけ岩。

 

 

 

 

 

 

山側もきれいな青空と緑の芝生。

 

 

 

 

 

 

そして展望台だ。

 

 

 

 

 

 

展望台横の東屋に地面に這いつくばっている若者???

 

何をやっているのかと思ったら写真を撮っているところだった。

 

しかしアップで撮っているのは休憩用のコンクリーの椅子、、、、、、。

 

どんな写真なのか見てみたい、、、、、。

 

 

 

 

 

 

展望台下には瀬棚町にある風車、風海鳥の看板がある。

 

 

 

 

 

 

 

展望台の屋上に上ってみると、これまた360度見渡せる絶景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前には三本杉岩も見える。

 

 

 

 

 

 

港を見てみると先程乗っていたフェリーがまた、奥尻島へ向かって

 

出発していた。

 

 

 

 

 

 

 

瀬棚の景色も満喫して、さあこれから札幌目指して帰ろう。

 

帰りのルートは寿都方面から小樽回りで帰るか、長万部に抜けて

 

洞爺湖、中山峠越えで帰るか迷ったが、結局長万部回りで戻ることに。

 

 

 

途中、行きでも寄った美利河ダム。道路から見ると高低差はないが、

 

左右に広がる迫力あるダムだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

長万部の国縫からは高速道で洞爺まで。

 

 

 

 

 

 

洞爺湖から中山峠向かうが、今日は羊蹄山もその全容を見せていた。

 

 

 

 

 

 

そして中山峠を越えて札幌に到着。2泊3日の奥尻島の旅も無事終了。

 

さまざまな天気を体験出来て面白かった。島も1周巡ることも出来たし、

 

美味しいものも食べれた。やっぱり離島の旅はいいよな〜〜〜〜^^

 

 

 

今年は9月に利尻島へも取材に出かける。今回は初めて車ではなく

 

飛行機で利尻島入りの予定。どんな2泊3日の旅になるのか、

 

今から楽しみだ。天気だけは良いといいのだけど、、、、、。

 

 

と言うことで奥尻島3日目最終日のご報告でしたが、今回の

 

奥尻島のイラストはマリンバンク広報紙8月号の表紙絵で

 

登場予定です。お楽しみに!

 

 

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北海道札幌市在住イラストレーター 佐藤正人

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奥尻島2日目後半

JUGEMテーマ:お出かけ

 

 

昨日は奥尻島の2日目だったが、島の最北端の賽の河原へ

 

向かうとこまで。今日はその続きだ。

 

 

道路を北上すると稲穂岬灯台が見えて来る。形が四角い。

 

でもここまで大きな四角い形で出来たものも珍しいかも。

 

北見枝幸町にある北見神威岬灯台の雰囲気にも少し似ていた。

 

 

 

 

 

 

賽の河原への入口は、この灯台の道路を挟んで向い側にある。

 

写真を撮って来なかったが、看板もしっかり立っているのですぐ分かるだろう。

 

平坦な広い空間。野球場などもあり、きれいな公園に整備されていた。

 

2階建ての展望台があるので、上ってみると賽の河原の全貌が見える。

 

 

 

 

 

 

近くにはゴツゴツした岩場もあるが、これまたここの雰囲気にぴったりの岩。

 

 

 

 

 

 

今日は生憎の霧と曇り模様であるが、ここの場所はからっとした青空よりは、

 

こんな天気が似合いそう。駐車場から更に奥に進むと賽の河原への

 

道が続く。

 

 

 

 

 

 

初めて来た賽の河原。何か不気味感、、、、いっぱい、、、、。

 

回りには誰も人はいないので、一人だと多少の恐怖感も、、、、、。

 

ここは道南五霊場のひとつ。ちなみに道南五霊場は江差町の「笹山稲荷神社」、

 

大成町の太田神社、奥尻の賽の河原、熊石の門昌庵、恵山の賽の河原だとか。

 

6月には賽の河原祭りもあるらしい。

 

 

 

 

 

 

奥に進むとそこから先の海岸には、たくさんの石が積まれている。

 

賽の河原とは死んだ子どもが行く三途の川の河原のこと。

 

父母を想い供養の為に子どもが石を積み塔を作るが、その度に鬼が来て

 

塔を壊す。そこへ地蔵菩薩が現れて子どもを救うと言う仏教説話が

 

あるらしい。へ〜〜〜〜〜そうなんだ。

 

 

 

全国にも恐山をはじめ、多くの場所にこの賽の河原はあるようだ。

 

積丹半島にも西の河原があるが、道路からは見たことがあるが

 

まだ行ったことはない。そこにも地蔵堂や積み石があるようだ。

 

しかし積丹の西の河原は陸路は無く、船でしか行けない。

 

海岸線に岩場を行くことも出来るようだが、海に落ちるのを

 

覚悟で行かないと渡れないとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

確かにあまり気持ちの良い光景ではないが、なんか不思議な場所だ。

 

霊感はないので何も感じはしないが、来るのを嫌がる人もいるだろう。

 

それにしても何故ここに賽の河原が出来たのか???

 

 

 

積丹半島の西の河原は北海道三大難所(茂津多岬、雄冬岬、神威岬)の

 

ひとつに数えられ、「地獄の賽の河原」と呼ばれていたこともあるので、

 

ここもその昔は海の遭難が多い場所だったのかもしれない。

 

 

 

どうやら売店もあるので行ってみると、途中には白いハマナスが咲いていた。

 

でも今まで白いハマナスは一度も見たことがなかった。

 

でも白いハマナス、、、、賽の河原にはぴったりかも、、、。

 

 

 

 

 

 

 

駐車場向いには、「北の岬さくらばな」と言う食堂とお土産屋がある。

 

 

 

 

 

お店の前にはアワビやツブ、ホヤやアサリ貝、、、、いや、サクラ貝かな?

 

 

 

 

 

 

お店ではアワビ焼きやツブ焼きなどもあったが、お土産だけを買うことに。

 

奥尻島と言えばやっぱり鍋釣岩のものが多いようだ。

 

でも置いてあるお土産もレトロ感があっていい感じ^^

 

 

 

 

 

 

賽の河原を更に島の裏側へ進んだが、途中から道も急に細くなる山道。

 

これを辿ると山への道には行けるようだが、何か今日は霧もあるので

 

ここでUターン。

 

 

稲穂地区の漁港の前には、黄色い花の花畑が。

 

 

 

 

 

 

 

小さな公園もありそこにはコンクリートで出来た二宮金次郎像。

 

神社もあるようだ。

 

 

 

 

 

 

歴史民族資料展示室なるものがあったが、やっているのかいないのか。

 

ひと気はなかった。でもこの建物は元小学校だったのだろう。

 

 

 

 

 

近くには使われていな木造の建物も。でも何かの宿泊施設だったのか?

 

 

 

 

 

 

稲穂を後にして、先程寄った宮津漁港へ戻った。

 

道路にはウニの殻が随分あるなと思ったら、これは人の仕業ではなくて

 

どうやらカラスのようだ。カラスがウニをくわえて道路に落として

 

割っていた。確かに道内漁港の側に行くと、貝など、ものをくわえて

 

落としているカラスの光景を見るものだ。

 

でもこのウニの殻と漁港、なかなか絵になるかも。

 

 

 

 

 

 

防波堤の上では若い地元の人が釣りをしていた。これも絵になるね。

 

 

 

 

 

 

上から見ても、近くで見ても宮津漁港は絵になる場所だな。

 

こんな小さな漁港が一番好きだ。

 

 

 

 

 

 

その後はフェリーターミナルまで戻り、ターミナル2階にあるお土産屋へ

 

寄ってみた。

 

 

 

 

 

 

 

ここへは以前来た時にも寄って、面白いお土産も一杯あったので

 

また寄ろうと思っていた。奥尻のお土産も買って、今日の宿泊先の

 

緑館まで向かう。

 

 

 

フェリー乗り場から国道へ向かい角に、町のカントリーサインがあった。

 

普通なら町と町との境界線の道路に立っているが、島の場合はここなんだ。

 

裏には隣の町のカントリーサインがあるが、ここは江差町や瀬棚町からの

 

フェリーもあるので、裏は無しってことか。

 

 

 

 

 

 

 

鍋釣岩に寄って、その後はまた奥尻地区から湯浜地区へ山道を。

 

山はやっぱり霧、、、、。

 

 

 

 

 

 

 

奥尻島の動物注意の標識はタヌキ。キタキツネはいないようだが、

 

タヌキはいる。山道で何度かタヌキを見た。北海道本土ではあまり

 

見かけることも少ないが、やっぱりいるんだな。

 

 

 

 

 

 

と言うことで神威脇へ到着。ホテルへ行く前に、昨日は霧で見えなかった

 

北追岬公園へ行ってみる。昨日とは違って今日は神威脇漁港もきれいに見える。

 

 

 

 

 

 

公園の高台には彫刻家•流政之さんの彫刻が立っている。

 

 

 

 

 

 

そしてここ北追岬公園にはその流さんの彫刻がいくつか立っており、

 

遊歩道で繋がっているのだが、草道は濡れているようで足場も悪い。

 

で結局遠くから見るだけ。

 

 

 

 

 

 

戻る道では野鳥が鳴いていた。

 

 

 

 

 

 

北追岬公園向いにある、奥尻湯の浜温泉ホテル緑館に到着。

 

 

 

 

 

 

ホテル前には立派な足湯がある。ここからも神威脇漁港が一望出来る。

 

夕日が見れたら、足湯しながら最高のロケーションなのに残念。

 

 

 

 

 

 

早速、チェックイン。広すぎる程のロビー。

 

 

 

 

 

 

部屋は4階。洋室のツインなので山側。造りは古いが、まあ落ち着く感じだ。

 

 

 

 

 

 

 

窓の外には目の前に葡萄畑が見える。ここで獲れる葡萄で奥尻ワインを

 

造っている。ホテルの横にはワイナリーもある。

 

 

 

 

 

 

奥尻ワインのラベルは、もちろん鍋釣岩。

 

 

 

 

 

 

今日も夕日は拝めないようなので、もう外出はなし。室内でゆっくり

 

するのでまずは、早々温泉へ。温泉の廊下の向いには大きなプールも

 

あったが、今は使っていないようだ。夏休みでもないので、子ども連れも

 

ほとんどいなく老人ばかり。老人は泳がないしね、、、、。

 

 

 

 

 

 

脱衣所でスッポンポンになり、いざ入浴。時間も早いのでまだ誰も

 

入っていないようだ。

 

 

 

 

 

 

大浴場は岩風呂。お湯は神威脇温泉と同じで茶褐色。しかもやはり熱め。

 

 

 

 

 

 

 

露天風呂からは、立ち上がり背伸びをすると漁港が見える。

 

が目の前は道路なので、、、、。

 

 

 

 

 

 

はぁ〜〜〜〜〜ここの温泉も最高です!内風呂よりも温度が少し低く

 

なっているので、丁度良い温度。あ〜〜〜〜極楽極楽。

 

今日は朝から1日島巡り。疲れた身体も癒されます。

 

 

 

 

 

 

温泉の後は6時から夕食。レストランへ行くとホテル内は以外と静かだったが、

 

お年寄りの団体さんも結構来ていたんだ。

 

やはり今日も海の幸が一杯だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期解禁の生ウニも味わい、お腹もいっぱいに。

 

ちなみにアワビは刺身で出て来たが、アワビの生はあまり好きではない。

 

ので海鮮鍋に入れて食べると、柔らかく煮れて美味しく食べれました。

 

やっぱり島の食事は海の幸満載でいいよね〜〜〜〜^^

 

 

と言うことで島巡りと温泉と海の幸で奥尻を満喫した2日目終了。

 

 

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