北海道イラストレーターズクラブαフリーペーパーイララ2号発刊

 北海道イラストレーターズクラブαが発行しているフリーペーパー”イララ”の2号が

発刊されて、今日手元に届きました。全16ページのミニぺーパーですが、今回は

16名のイラストレーター、クリエイターが参加しています。今回は自分も

「イラスト散歩」のタイトルでイラストとコラムを載せてます。来週辺りから

市内のギャラリーなどにも置かれますので、ぜひお手に取って見てみてください。







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at 21:59, 佐藤正人 illust-m@illustpage.jp, おしらせ情報

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いしかり散歩ーさっぽろテレビ塔

 今週のいしかり散歩は札幌市民にはおなじみのさっぽろテレビ塔。ここの地下1階から

3階までを結ぶエレベーターに中の壁画は、自分が10数年前に描いたもの。

今でも現役で使われていてうれしい限りです。たまにはテレビ塔に昇ってみるのも

面白いですよ。


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at 21:03, 佐藤正人 illust-m@illustpage.jp, イラスト仕事

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白い恋人パークのイルミネーション

 いしかり散歩の取材も兼ねて西区にある白い恋人パークへ行ってみた。今ではここも

建物が多くなり立派になったが、むかしここが出来た頃に来たことがあるが、その頃は

国道沿いの工場棟しかなく、有料の工場見学コースだった。店内はクリスマス一色。


入口近くにはクリオネがたくさん入った水槽も設置されていた。クリオネを見るのも

久しぶりな気がする。


2階のおもちゃ博物館は無料で見れるので行ってみる。むかしのブリキのおもちゃや

懐かしいおもちゃなどたくさん展示されていて、これは結構面白かった。


むかし持っていた懐かしのおもちゃ類もあり、大人も子供も楽しめそうだ。


この日はイルミネーション点灯があるが、時間はまだ早かったので道路を渡った

コンサドーレのサッカー練習場にあるレストラン梟で休憩することに。


目の前がグランドで見晴らしもいいが今日は誰もいない。以外とここにこんな

レストランがあることは以外と知られていないのか。自分も今回はじめて知った。


ホットチョコレートがあったので注文してみたが、ホットチョコと言えば結構

こってりとクドイかと思ったが、ホットココアのようで以外と美味しい。でも

甘さはあるので最後には水が欲しくなるかも。


点灯もはじまり観光客で賑わって来た。観光バスも数台駐車場には停まっており、

ここでもアジア系の観光客で大賑わいだ。


まだ暗くなるにはもう少し時間があるが、明るいうちのイルミネーションもそれは

それできれいでもある。





やっと空も暗くなりイルミナーション本番だ。狭いスペースにいろいろあるので

凝縮されていて見やすいかも。大通公園のイルミネーションとはまたひと味違う。


雪でも積もっていればもっと雰囲気はあるのかもしれないけど。


久しぶりのイルミネーションで気分もテンションも沸き立つ感じだ。


クリスマス前のいしかり散歩でぜひ取り上げてみたいが、さてどんなイラストに

しようかな?それは見てのお楽しみで。

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at 22:53, 佐藤正人 illust-m@illustpage.jp, おでかけ

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マリンバンク10月号11月号

 10月号と11月号のマリンバンク広報紙表紙イラスト。10月号は寿都町にある

歴史的建造物である魚場建築佐藤家の建物。寿都には今は使われなくなった古い

漁業用の建物が多く点在する。でもこの建物は改修しながらも現在も人が住んでいる

現役の建物。このような建物を大事に保存しながら住む、こんな状態が多くあれば

いいのにね。11月号は乙部町の潜り岩の海岸。ここは岩肌が面白い岸壁が続き

見ているだけでも楽しめる。しかも目の前の日本海に沈む夕日は最高の光景。

今でも思い出深い光景を見ることのできた場所です。



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at 10:54, 佐藤正人 illust-m@illustpage.jp, イラスト仕事

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いしかり散歩ー札幌村郷土記念館

 今週のいしかり散歩は東区にある札幌村郷土記念館。札幌村は慶長2年に大友亀太郎が

蝦夷地開墾を命ぜられ、石狩原野に入り御手作場をサツホロに決め、伏古川ほとりで

開拓に着手した。その場所が今の記念館付近で札幌村のはじまりだそうだ。その後、

道路、用水路、橋梁を整備していったが、その時の用水路がいわゆる大友堀で現在の

創成川の前身になる。この記念館に行くと札幌の歴史や開拓時代の資料などいろいろな

生活道具や貴重な資料を見ることができて、とても面白い。ぜひ見に行ってみてください。


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at 23:29, 佐藤正人 illust-m@illustpage.jp, イラスト仕事

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神の子池への行き方

 屈斜路湖の屈斜路プリンスホテルに1泊して、朝を迎える。天気はどうかとカーテンを

空けてみると曇り後雨。微妙な天気の中ホテルを出発してこの日の目的地である裏摩周の

神の小池へ向かってみた。途中は霧だったり雨が強くなったりで、最悪のコンディション

だが、まあそれは仕方がない。391号線を北上して野上峠を通り清里町方面の看板で

右折して清里町スキー場方面へ進む、この辺りは小さな町中。それを更に中標津方面へ

下ること20分程で右手に看板が見える。


ここからは未舗装の道路。道路は結構ガタガタなダートな林道だ。車2台がやっと

すれ違える細い道。そこを15分分程走ると視界が開き、広い駐車場に出る。


駐車場にはトイレ小屋はあるようだが、その他は何もない。この日は天気も悪いので

来ている人はいないようだ。駐車場脇には神の子池の看板が立っている。


その横の道路にはクマ注意の看板が、、、、;誰もいないので取りあえずクラクション

を数回鳴らして、車外に出てみる。回りは草も刈られてきれいに整備されていた。

きっとここを訪れる観光客も年々増えているのだろう。


目の前には池が見える。これが神の子池か、、、思った以上に小さな池だ。しかも

水は透明だが普通の池だが。池から流れる小川の橋を渡り更に奥へ行ってみる。

でも水が透明なので、池の中にはオショロコマがたくさん泳いでいるのが見えた。



奥に進むと池の色が違う場所が、、、、これだ!!!これが神の子池だ!!


池の奥の部分だけが深いブルーのきれいな色を色をしている。へ〜〜すごい!


水が透明で池の中に沈んでいる木が見えるが、水の中でも腐ること無く化石のようだ。


なぜここだけこんな色なのか?ここの部分だけが水深5メートルくらいの深さが

あるため、ここの色だけが違っているようだ。


ついつい感激で何度もシャッターを押してしまうが、空が反射して光ってしまい

ブルーの色を撮るのが以外とたいへんだ。それでも角度や場所を移動してみる。


上の方からは曇り空が映ってしまい、陰になるところしかブルーに見えない。


初冬なので落ち葉が水面を埋め尽くして見えないのではと心配していたが、大丈夫。


見れば見る程不思議な色をしている。



まわりは原生林に包まれており、人を寄せ付けない場所だ。クマがいても確かに

おかしくない場所だ。でもその深い森もとても神秘的な感じである。


雨も次第に強くなり車へ戻ることに。戻る途中で池を見るとここからは普通の池の感じ。

一部が濃いブルーと言うのもこれまた余計に神秘性を感じるかも。


気温も低く車の中で暖を取り休憩していると車が1台やって来た。どうやら

カップルのようで雨の中を傘もさすこと無く、池の方へ駆けて行った。

神の子池を見れた満足感でいっぱいで、次の目的地、裏摩周展望台へ向かった。

細い林道でマイクロバスとすれ違ったが、やはりバスなども観光でここに来る

人も多くなったのだろう。でもこの神秘な自然はいつまでも残って欲しいものだ。

結局、次の裏摩周展望台は11月4日で冬の閉鎖で結局行けなかったが、、、、。



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at 21:11, 佐藤正人 illust-m@illustpage.jp, ぶらり旅

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帯広から屈斜路湖へ

 先週の帯広での三都市+ONE会議の次の日は大樹町の視察ツアーに参加。その模様は

以前にも紹介したが、湿原研究所でみんなとは分かれて一人弟子屈に向かった。

時間も1時半過ぎ、暗くなる前に弟子屈に入ることはできるだろうか????

大樹町の道の駅コスモミールに寄り、スタンプラリーのスタンプを押す。

今日はここで大樹町のイベントがあったはずだが、もうすっかり終わっていた。



隣の忠類町。以前も何度か来たことのある忠類ナウマン公園。ここも道の駅に寄り

スタンプを。


道の駅の中に見慣れぬ看板。へ〜〜こんなスタンプラリーもあるんだ。以前実写映画に

なった銀の匙。その舞台は帯広、十勝。その撮影地を巡るスタンプラリーのようだ。

やってみたい、、、、、と思うが時間がないし、もう終わっているような、、、。


それからはこれまた隣町の更別の道の駅に寄る。


結局この日の昼食はツアーでもらった弁当を車内で食べることに。十勝の地元産の

野菜や肉を使った特製弁当。肉も野菜も結構美味しかった。やっぱりコンビニの

弁当とはひと味違うかな。


時間を気にしながらも昼食を食べ終えて、今度は中札内から高速に乗る。更別から

帯広までの高速は試験運行で無料。最終的には広尾まで延びるようだ。


道東道に入り足寄で高速は降りる。いよいよ足寄から阿寒湖経由で弟子屈入り。

道路は空いていたので走りよかったが、だんだん空も暗くなってくる。前方には

やっと雄阿寒岳雌阿寒岳が近くに見えてきた。


しかし後ろを見ると先程いた十勝方面はもう夕暮れ模様だ。屈斜路湖まではあと

1,2時間はかかるかな〜〜やっぱり夜になりそうだ。


阿寒湖畔は素通りして双湖台までノンストップ。東方面へ走っているので、後ろは

夕焼けがでてきた。しかも結構きれいだ!これは峠で写真を撮らねばと急いで

急いで向かったが峠に着いた時には、もう赤みも消えてもう日が暮れる。

ああ〜〜〜途中で停まって撮ればよかったーーーと悔やんでも後の祭り。


峠を越えてからはヘヤピンカーブの続く下り道。夜はあまり走りたくない道だ。

時間は5時頃だがもう回りは真っ暗、、、、こっちの田舎道は明かりも無く

まさに真っ暗状態。それでもやっと弟子屈町に入り、摩周の道の駅へ。


道の駅の営業はどこも5時で終わる。取りあえずトイレを借りて駅は閉店。でも

営業時間をもう少し長くやらないかといつも思ってしまう。せいぜい7時とか。

まあお役所の管轄だからしょうがないのか。外の広場にはイルミネーション。


きれいだがどこか寂しげ、、、、、。屈斜路湖まではあともう少しだ。その後、国道を

進むが暗くて回りの様子が全然分からない。確か右手には屈斜路湖が見えている

はずなのだが、、、、、ただただ真っ暗。まあ明日の朝起きたらどんな光景かが

分かるのだろう。道路沿いに屈斜路湖プリンスホテルの看板と建物が輝いて見える。

やっと到着。やはり大樹町からは思った以上に結構距離があったな、、、、。

チェックインして部屋に。ホテルはきれいで豪華な感じ。部屋も広めの造りだった。


窓の外には屈斜路湖が見えるはず、、、、だがそれは明るくなってからのお楽しみ。

と言う訳で回りは暗くホテルの近くには何もない。夕飯をどうしようか、弟子屈の

街まで戻って食べようかとも思ったが、さすがにそれも辛いので結局は地下にある

コンビニでインスタントのやきそば弁当とサケ茶漬けとシシャモの佃煮を買って

部屋で食べることに。まあ地方へ行くと以外とこんなことも当たり前。

明日の天気が気になるが、明日はどんな景色が見れるのか楽しみに就寝。


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at 23:27, 佐藤正人 illust-m@illustpage.jp, ぶらり旅

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いしかり散歩131,132号

 ここ2週間のいしかり散歩を紹介していなかったので、ご紹介です。先々週のいしかり

散歩は千歳市は支笏湖湖畔の千歳川に架かる山線鉄橋。出張の帰り際に久しぶりに

支笏湖へ寄ってみると湖面の色に異常が。9月の大雨による土砂流入による原因らしい

のですが、濃い深い支笏ブルーが南の海のようなライトブルーに変化しているじゃ

あ〜りませんか。驚き!実は新聞などでも掲載されていて知ってはいたが、実物を

見てその変化にあらためて驚かされた感じです。そんな支笏湖の湖畔の外れにある

鉄橋。以前は木材や資材を運ぶのに使われていたものをリニューアルして観光橋に。

レトロ感のあるなかなか風情のある橋です。現役の鉄橋では道内最古とか。


先週は石狩市は厚田区にある厚田公園展望台。231号線沿いのあいロード夕日の丘

観光案内所の向の厚田資料館の公園上にある展望台。恋人の聖地として道内で1番

最初に認定された場所。幸せの鐘や南京錠のフェンスがあり、それらしい場所。

でもここからの光景はやはり夕暮れ時の夕日が最高です。日本海に沈む夕日は

何度見てもきれいなもの。ぜひ、見てみてください。


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at 22:27, 佐藤正人 illust-m@illustpage.jp, イラスト仕事

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帯広で三都市会議+ONE

 11月8日は帯広で三都市会議+ONEがあるので行って来た。帯広までの天気はまあまあ。

日勝峠では薄らと雪が残っているところもあったが、路面には雪もなく快適。しかも、

珍しいくらいに交通量も少なくよかった。いつも通る日勝峠にある展望台に初めて

寄ってみた。景色はなかなか絶景。


紅葉は終わっているが白樺がきれいだ。


峠にあるドライブインで遅い昼食。清水牛のステーキ丼。これがなかなか美味しかった!


御影から芽室までの道は雄大な十勝を感じる景色が続く。


牧草の緑と黄色く染まった赤松がきれいだ。何もないこの時期だが以外といい景色が

たくさんある。


帯広に到着後はホテルにチェックイン。今回は駅前の十勝ガーデンズホテル。モール泉

の温泉があるので、ビジネスホテルだが寛げる。夕方になり三都市会議の会場へ。

ガーデンズホテルから歩いて3分。元ホテルだった建物の1階にフリースペースが

あり、そこが会場。リノベーションした会場は手造り感がいっぱい。


時間とともに各地からのデザイナー達が集まってくる。函館、札幌、旭川そして帯広。


年に1度各地で開催されている三都市会議+ONE。年に1度しか会わない人も多いが

それも久しぶりの再会が楽しみ。


この日のオードブルは地元レストランのケータリング。じゃがいもなど地元産の食材を

使ったメニューが豊富です。とくに野菜関係がやっぱり美味しい。


各団体、協議会の紹介などを終えて,二次会へ。帯広の街中へ消えていきました。

次の日は朝から大樹町や豊頃町の施設を視察ツアー。まずは大樹町にある環境技術

研究機構「メム メドウズ」へ。ここはもと牧場をリノベーションしていろいろな

住宅実験棟がある施設。へ〜〜こんなところがあるんだと驚き。



ここでは施設担当者の方からいろいろな施設の説明を聞くことができました。それぞれ

の住宅棟は宿泊できるとか。今度泊まってみようかな。


馬用の屋内円形競馬場にもいろいろなスペースが造られている。今も進行形。



実験棟は全部で5棟。その1棟1棟を見学。この雄大な十勝の景色に溶け込む

住宅が多くありました。








メムメドウズを後にして今度は大樹町の海岸側の湿原を望む湿原研究所へ。


ここでは湿原保護の他に水牛を育ててモッツッレラチーズも生産している場所。

高台からは目の前に湿原が見渡せる。下には水牛の姿も。


そして前のオーナーが造ったと言う露天風呂も。いわゆる五右衛門風呂だ。この

雄大な景色を見ながらの入浴は気持ち良いのだろう。


そしてこれが水牛のチーズ。今の時期は脂肪分も少なくあっさりしていた。


この後は豊頃町のとかるねへの視察もあったが、自分はここでお別れ。今日中に

弟子屈町へ行かないといけないので、皆さんとはお別れ。また来年の旭川での

三都市会議を楽しみにしたいものです。結局、弟子屈の屈斜路湖プリンスホテルへは

夜の到着になり、あたりは真っ暗状態だった。

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at 12:59, 佐藤正人 illust-m@illustpage.jp, ぶらり旅

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道東の絶景

 土曜日から道東を廻った3泊4日の取材旅行も無事帰宅。走行距離も千キロを超える

長距離だった。紅葉時期も終わり、景色も寂しい時期かと思ったが、以外とそうでもなく

いい景色に出会えた。3日目の屈斜路湖では雲海に包まれた湖面が見渡せた美幌峠。


雨の中でもきれいに見ることが出来た裏摩周の神の子池。とても神秘的な色だった。


硫黄山と川湯温泉街を結ぶ道路沿いで見れたつつじヶ原のイソツツジの紅葉。

赤く染まるツツジの葉と白樺のコントラストがきれいだった。


落葉樹はその葉を全て落としていたが、赤松の葉が濃い黄色に染まりこれまた

きれいな光景を造り出していた。


最終日の朝は雲一つない晴天。美幌峠へ向かう高木の無い笹原がみごとだ。


などなどいろいろな景色に出会えた道東旅行。明日からのグログではそんな思い出の

道東の景色を紹介していきます。

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at 21:37, 佐藤正人 illust-m@illustpage.jp, ぶらり旅

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