松前町から江差、乙部、八雲温泉へ

JUGEMテーマ:お出かけ

 

 

松前町2日目。今日は八雲温泉おぼこ荘に宿泊するので、

 

松前町から江差、乙部と巡ってから行く予定。

 

その前に宿をチェックアウトしてから松前公園を散策してから

 

江差町へ向かおう。

 

 

矢野旅館に車を置いて歩いて、また松前公園へ向かってみる。

 

近くには松前町の役場の建物があった。

 

 

 

 

その役場の横に門がある。本丸御門の光景とはまた違う雰囲気。

 

 

 

 

 

こちらは東側の搦手二ノ門。今はきれいに整備されており、丁度工事も

 

行われていた。

 

 

 

 

公園内には約250種1万本を超える桜が植えられており、満開時は

 

きれいなのだろう、、、、、でもまだ桜は見た事がない、、、、;

 

 

 

 

 

 

 

 

桜以外にもバラ園もある。バラの時期だと夏頃かな。

 

 

 

 

この辺りには杉の林もあり、古都の雰囲気を醸し出している。

 

 

 

 

杉林を抜けると松前藩屋敷の施設がある。中は時代村のように昔の

 

家並みが並ぶ。でもここは前回入っているので今回は素通り。

 

 

 

 

 

そして自分の好きな寺町を散策。ここは何度来ても京都や奈良、鎌倉などを

 

感じさせる落ち着く雰囲気で松前の中では一番大好きな場所だ。

 

その昔は多くの寺があったようだが、今では5軒の寺が並ぶ。

 

当時の寺町を見て見たかったな〜〜〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道では珍しい竹林やきれいな日本庭園もある。

 

 

 

 

 

お寺の住職宅も昔のままの古い造りが残っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道で唯一の寺町。松前に来たのならぜひ巡ると良いでしょう。

 

ワビサビを感じる良い場所ですよ!!

 

 

 

 

寺町の後は、また公園内を通り宿の駐車場へ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松前公園の後には、この奥にある松前町資料館へ行ってみたのだが、

 

この時期はまだやっていないようだ?

 

横にはお寺があり、その敷地内にはこんな碑も。

 

 

 

 

松前の町に別れを告げて、海沿いの道を江差へと向かう。途中の海岸線からは

 

渡島小島が水平線に見える。ここは無人島。その奥には大島もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期はまだ新緑までもう少しだが、枯れた草原もきれいだ。

 

 

 

 

 

 

上ノ国近くの今は廃校になった高校か中学校だろう。

 

 

 

 

上ノ国では道の駅もんじゅに寄る。ここからの景色も好きな海の風景。

 

 

 

 

上ノ国は北海道発祥の地。古い漁師家やお寺、神社もある。

 

 

 

 

 

 

江差近くで見た元JR江差線の線路、鉄橋。今は使われずに朽ちている。

 

 

 

 

 

江差に到着して港の方へ。そして海洋丸の姿も。

 

 

 

 

 

 

そしてその目の前にはかもめ島がある。ここへは2年前にも来ているが

 

何かが違うような、、、、?

 

 

 

 

 

そう以前にはなかった赤い鳥居が建っている。

 

瓶子岩の前に建つ鳥居。宮島の厳島神社の鳥居のようだ。

 

 

 

 

ここかもめ島の上には厳島神社があり健立400年を迎えて、それを記念して

 

2015年に建てられたようだ。

 

 

 

 

 

島巡りは前回回っているので海岸の方に行ってみる。このかもめ島は

 

とても変わった岩肌をしており、島を回るとそのお面白い岩肌を見れる。

 

 

 

 

 

 

 

江差の街中は寄らずに乙部町の、これまた好きな場所、くぐり岩のある

 

海岸へ向かった。

 

 

 

 

 

このトンネルは海岸線を行き来するのに手掘りで掘られたトンネル。

 

 

 

 

ここの海岸の断崖絶壁も面白い地質で見ていて飽きない。化石も

 

眠っているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

そしてここの海は忘れられない思い出のある場所。今まで見た中で

 

一番きれいだった夕日を見れた場所。とても良い時間を過ごせた場所なのだ。

 

またあんなきれいな夕日を誰か一緒に見たいものだ、、、、。

 

 

 

 

 

 

乙部町から落石へ向い、目的地の八雲温泉おぼこ荘へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

落石からは山道に入り落石峠を越えて、下るとおぼこ荘の看板が見える。

 

 

 

 

 

川沿いの道を奥に進むと建物が見えて来た。八雲温泉おぼこ荘だ。

 

 

 

 

 

 

建物は改装したのか、きれいな感じだ。いかにも秘境の温泉と言った感じ。

 

ここの場所から十数キロはお店も家もない。夏場は登山客がいるのだろう。

 

チェックインして部屋を見ると6畳ほどの一人部屋。もう少し広い部屋かと

 

思ったが、まあひとりにはこんなもんので充分か。

 

 

 

 

 

窓の外の景色は山奥なのでまだ雪深い。

 

 

 

 

ここは何と言っても露天温泉が有名。早速入ってみる。宿泊客はいないようだが、

 

日帰り入浴客がいるようで、露天風呂は写真が撮れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

回りは見る場所もなく宿に缶詰めと言った感じだが、何もしないで

 

非日常を寛ぐには良いところかも知れない。昔は湯治に使われていた場所。

 

なんでこんな山奥に温泉を見つけたのか、不思議なもんだ。

 

 

ここでは2食付きにしたが、そうでなければ、、、、外食場所まで数十キロ?

 

この日の宿泊客は2名のようだ。そう言えば温泉に入る時にロビーで

 

スーツを着た若い女性が宿の人と仕事らしい話しをしていた。その人か?

 

 

丁度今は北海道の観光にとって一番客が少ない中途半端な時期。

 

ましてやこんな山奥の温泉宿だから、余計宿泊客も少ないのかも。

 

 

 

 

 

 

食後もすることもないので、ひたすら入浴。夜は日帰り入浴者もいないので

 

貸し切り状態。まあ贅沢な時間だ。

 

 

 

 

 

 

 

露天風呂へは長い廊下を下って行く。

 

 

 

 

お〜〜〜なかなか広い露天風呂。右手には目の前には川が流れている。

 

夜なので回りは真っ暗だ。恐がりの人にはちょっと恐怖かもしれないが、

 

そんなの何も感じない自分は、ゆったりのんびり長湯が出来ていい湯だ^^

 

 

 

 

 

なかなか秘湯のいい湯でした。あ〜〜〜極楽極楽!

 

でも暗い湯船からの足の写真は、、、、、なんか土左衛門みたいな、、、。

 

 

 

 

 

就寝まで何度も温泉三昧の松前旅行2日目が終わったのでした。

 

露天風呂の全貌はまた明日。

 

 

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北海道札幌市在住イラストレーター 佐藤正人

MASATO SATO ILLUSTPAGE

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広告、出版のイラストを製作中。コラムなども書いてます。
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at 21:42, 佐藤正人 illust-m@illustpage.jp, ぶらり旅

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